2013年8月6日火曜日

女川町協働教育プラットフォーム事業『第4回出張まなびっこ』~町民野球場応急仮設住宅夏祭りに『子どもたこ焼き屋』を出店~【平成25年8月4日(日)実施】

「第2回出張まなびっこ~たこ焼き大会~」を行った際、参加した高学年の子どもたちに「子どもが主催するイベントをしてみないか?」ともちかけました。すると、「夏祭りでたこ焼き屋を開きたい!」との声が出ました。写真は、たこ焼きの材料を仕込んでいる子どもたちの様子です。
今回は、町民野球場応急仮設住宅や町民多目的運動場仮設住宅の高学年の子どもたち以外に、低・中学年の子どもが2名参加しました。夏祭りへ出店するという目的のために、看板づくりにも主体的に取り組む姿が見られました。
夏祭り当日は、気温が高く、たこ焼き屋さんの運営に苦労することが予想されました。しかし、子どもたちは、お客さんに笑顔で接することはもちろん、自分たちも楽しみながら活動する姿がたくさん見られ、大変感心させられました。たった6名の子どもたちの実践でしたが、出店当日に至るまで、子どもたちの手で計画・準備や仕込・当日の運営をすることができた。「子どもたちの手による子ども活動」が一つの形となったといえると思いました。

《各応急仮設住宅自治会長さんはじめ役員の方々および保護者のみなさまのご支援ご協力に深く感謝いたします。ありがとうございました。》