2014年10月31日金曜日

町民ミニ運動会《10月19日(日)実施》

東日本大震災後初となる『町民ミニ運動会』を実施しました。この事業は、町民の健康増進と地域コミュニティーの再構築を図る目的をもっています。


この日は、「女川町ジュニア・リーダーサークルうみねこ」のジュニア・リーダー9名も協力もありました。プログラムの配付やラジオ体操のお手本、アナウンス役などを請けおい、地域活動に貢献しようと頑張っていました。

開会式には「女川小学校の鼓笛隊」の演奏もあり、運動会に華を添えてくれました。

まずは『復活“元気が一番”』をしました。これは、ラケットにボールを乗せ、途中にあるポールを回り、次の競技者へラケットにボールを乗せタッチする競技です。バランスをとりながら楽しそうに取り組んでいました。


次に、『パン食いアメ食い競争』です。手を使わず、はじめにパンをくわえ、次にアメを粉の中から拾うリレー形式の競技です。小学生も参加して会場内は一気に運動会らしくなってきました。

次に、『二人三脚』をしました。男女でペアを組み、内側の足を固定して進むリレーでしたが、テンポよく走る姿もたくさん見られました。

運動会の目玉の一つである『綱引き』です。一本引きによるトーナメント戦を行い、30秒という試合時間で勝負しました。みんなで力を合わせる姿が大変印象的でした。

運動会といえば『玉入れ』です。30秒間に何個の玉を入れるかを競いました。青い空にたくさんの玉が気持ちよく漂っていました。

最後の競技となりました。『一般参加のパン食いアメ食い競争』です。この時、吉本芸人「ペナルティーのワッキーさん」も参加して大いに盛り上げてくれました。この日は、600名余りの方が参加して気持ちのよい汗を流すことができました。

平成26年10月22日(水)付け『石巻かほく新聞』に掲載されました。
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